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PowerToys 0.102でマウス操作が激変!新ツール2つと裏ワザ

Microsoftの公式システムユーティリティ群「PowerToys」の最新版v0.102.2933.0が公開されました。今回の目玉は、マウス操作を劇的に便利にする2つの新機能です。ビジネスパーソンにとって、日常のデスクワークを快適にするヒントが詰まったアップデートになっています。

今日のネタ

まず紹介したいのが、「マウス ボタン ロック」(Mouse Button Lock)です。このオプションを有効にすると、マウスボタンを一定時間押し続けて離した際、Windowsがそのボタンを押されたままとして扱います。これにより、クリックするまでドラッグや選択を続けられるようになります。対象は左・右・中央の各ボタンで、長押し時間も調整可能です。既定では無効なので、使う際は設定が必要です。

もう一つの新機能は「CursorHide」です。キーボード入力中や一定時間操作がないときにマウスポインターを隠す機能で、マウスを動かせばすぐに再表示されます。プレゼンや長時間の入力作業で、カーソルの存在が視界を邪魔するのに悩んでいる方には嬉しい機能ですね。こちらも既定では無効です。

やり方・ポイント

既存のツールも強化されています。「コマンド パレット」には「クイック アクセス シェルフ」が追加されました。設定の「個人用設定」ページで「コマンド パレットの開き方」を「コンパクトな検索ボックス」にし、シェルフを有効にすると、パレットを折りたたんだ状態でもピン留めしたコマンドが表示されます。[Alt]+[1]~[9]キーで起動、[Alt]+[Shift]+数字キーで実行せずに選択できます。

プレゼン補助ツール「ZoomIt」には、スクリーンショットに音声で説明を添える「ディクテーションで切り取る」コマンドが追加されました。範囲をドラッグしながら[Space]キーを押して話すと、デバイス上で文字に起こされ、スクリーンショットと説明文を一度に貼り付けられます。また、コマンドラインツールも拡充され、Advanced PasteやLight Switchなどをターミナルから操作できるようになりました。

さらに便利にする裏ワザ

「FancyZones」では、ウィンドウをドラッグしながらマウスホイールを回すとレイアウトを切り替えられるようになります。また、「Keyboard Manager」はキーを単独でタップしたときだけ別の動作を割り当てる「tap-alone」リマップに対応しました。ショートカットやマウスとの組み合わせでは元の動作を維持できるため、誤操作の心配が減ります。「Peek」ではSQLiteファイルの読み取り専用プレビューが可能になり、ファイル間の移動も[Alt]+[←]/[→]キーで素早く行えます。

まとめ

PowerToys 0.102は、マウス操作の快適性向上に特化したアップデートです。新機能の「マウス ボタン ロック」と「CursorHide」は既定で無効なので、まずは有効化して試してみてください。対応OSはWindows 11またはWindows 10 バージョン 2004以降で、GitHubから無償ダウンロード、またはMicrosoft Storeから入手できます。既存ユーザーはアプリ内蔵のアップデーターで更新しましょう。デスクワークの質を高める一歩として、ぜひ活用してみてください。

参考:「PowerToys 0.102」が公開、マウス操作を便利にするツールが2つ追加/「マウス ボタン ロック」「CursorHide」が登場、「コマンド パレット」「ZoomIt」も強化(窓の杜)

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