Microsoftは、クラウドゲーミングサービス「Xbox Cloud Gaming」の利用時間単位での販売テストを開始しました。これまでサブスクリプションである「Xbox Game Pass」の加入者向けだった機能が、時間買いによって一般ユーザーにも開放される形になります。
どんなニュース?
今回のテストでは、ゲームの購入は別途必要ですが、クラウド経由でストリーミングプレイするための時間をパックで購入できます。対象は「Xbox Insider Program」に参加しているものの、Game Passには加入していないユーザーです。Microsoftは2026年11月に提供範囲を広げる予定で、地域や端末によって条件が異なる点に注意が必要です。
注目ポイント
- 3種類の時間パック:10時間(約630円)、25時間(約1,250円)、50時間(約1,880円)の3段階で販売されます。
- 1時間あたりの単価:購入する時間が長いほど安くなり、1時間あたり約38円〜63円という価格帯です。
- 広告なしの高品質体験:有料パックは広告なしで、待ち時間が短く高品質なストリーミングを利用できるのが特徴です。
- 有効期限なし:購入したプレイ時間には有効期限が設定されていません。
私たちへの影響・使いどころ
Game Passの月額料金が上がる中、頻繁にゲームをプレイしないユーザーにとって選択肢が増えるのは嬉しい変化です。「たまにクラウドで遊びたい」「定額課金を避けたい」という層に向いており、昔のアーケードゲームのように「コイン投入式」の柔軟な利用が可能になります。ただし、ゲーム本体の代金が別途かかるため、頻繁に遊ぶ場合は従来の定額制とのコスト比較が重要です。
まとめ
Xboxのクラウドゲーミングは、サブスク加入者専用から「時間買い」の選択肢が加わることで、より幅広いユーザーに提供される方向へ進んでいます。2026年11月の本格展開に向けて、今後の対応ゲームの拡大や地域展開の動向を注視していく価値があります。
参考:XBOXがクラウドゲーミングサービスの「時間売り」のテストを開始、料金は1時間当たり約38~63円(GIGAZINE)